
サイト管理 INPIC KIKAKU
|
|
赤ちゃん筆についての用語集です。
筆司(ふでし) : 筆を作る職人
穂先(ほさき) : 筆の先にある毛を集めた部位
筆先(ふでさき) : 上記と同じ
筆軸(ふでじく) : 筆は筆先と軸とで出来ていますが、その手で持つ取っ手の部分です。
誕生記念筆(たんじょうきねんふで) : 赤ちゃん筆
胎毛筆(たいもうふで) : 赤ちゃん筆
子供筆(こどもふで) : 赤ちゃん筆
赤ちゃん筆(あかちゃんふで) : ハサミを入れたことの無い赤ちゃんの胎毛を利用し制作された筆
熊野町(くまのちょう) : 広島県安芸郡のエリア内にある町
筆の町(ふでのまち) : 上記エリアにある熊野町
筆の里(ふでのさと) : 上記と同じ
伝統工芸士(でんとうこうげいし) :
伝統的工芸品は、主要工程が手づくりであるため習得に時間が掛かりますし、生活様式の変化に伴い、伝統的工芸品の需要が低迷し後継者が育ちにくい。それで伝統的工芸品産業振興協会は「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」第24条第8号の規定により、試験を設け合格者に「伝統工芸士」の称号を贈り、地位を高め産業の振興を図りました。平成21年に伝統工芸士は、4,580名。この中に筆を作る筆司も含まれます。
子孫繁栄(しそんはんえい) :
各種生物の個々の血が繋がった子供・孫・曾孫と…沢山生まれ、永遠に断絶する事なく、続いていく事。昔から日本では、神社にお参りし子孫繁栄を神様にお願いするためにお祈りして来た。
桐箱(きりばこ) :
桐の材料で製作された筆を入れる箱
ふさ : 桐箱を結びとめるための紐。紫や金色がある。
筆塚(ふでづか) :
筆の精と筆作り先駆者の功に感謝を込めて榊山神社境内に建立された熊野筆のシンボル。毎年行われる筆まつりには、全国の愛好家のもとで活躍し、役目を終えた筆がここで供養されます。
筆の里工房(ふでのさとこうぼう) :
文房四宝(筆墨硯紙)の展示をはじめ、筆から生まれる美術、工芸、遊びなど、筆の広がりの世界を見て、触れて、体験することができます。季節により、芸能人の絵画展を開催することもあります。
筆まつり(ふでまつり) :
毎年9月23日(祝)に熊野筆が年に1度の大特価で買える筆の市をはじめ、筆の里ならではの楽しいイベントがいっぱい!全国からの観光客で賑わいます。 地元の筆屋さんが化粧筆や毛筆などを安く露天販売致します。 熊野中学のグランドでは、これまでに「本家熊野屋」や「メビウス」などが歌をお披露目しました。
|
 |
筆供養(ふでくよう) :
筆まつりの中心的行事「筆供養」は、筆づくりのために毛を提供してくれた動物たちへの供養と、役目を終えた筆に対する感謝の気持ち、そして書道上達を願って行われるものです。毎年、全国各地から数多くの筆が持ち寄られ浄火に投じられます。 |
|
|
|